Entry

「しんきん保証基金」で働くということ

〜どのように「しんきん保証基金」で働いているのか〜

「しんきん保証基金」で働くということ

〜どのように「しんきん保証基金」で働いているのか〜

時代の変化を読み解きながら
AIを有効活用し、
業務の効率化とリスク管理を行う

T・K

経営企画部
上席調査役
2009年入職

大学時代は、中小企業論を専攻。卒業後はクレジットカード会社に就職するが、地域密着企業に興味を持ち、地域に関するさまざまな情報が集まる金融機関として、信用金庫を調べていくなかで当基金を知る。少数精鋭で一人ひとりに与えられる裁量に魅力を感じ、当基金に転職。

Works

人の判断をAIに置き換え、
業務を効率化

現在は、経営企画部に所属し、自動審査システムのモニタリングとチューニングを通じてリスク管理を行っています。入職後はさまざまな業務を経験しました。1件1件の中身を丁寧に紐解き、状況を的確に把握する力を求められる業務、膨大なデータを集約し、保証条件などを決める時の判断材料を示す業務など、視点の異なる業務を経験したことで、物事の全体を俯瞰して見る力が身に付いたと思います。その知識と経験が現在に活きています。

先日、人の判断結果の傾向を分析し、従来、人が行っていた判断を機械が同様に判断できるように置き換えることで、大幅な業務効率化を実現できました。データ分析は裏方の仕事ですが、会社の業務効率化につながったことで、大きな達成感とやりがいを感じることができました。

Vision

大きく変化する社会環境のなかで
よりよいサービスを生み出していきたい

前例のない変革のタイミングを迎えている時代のなかで、AIの有効活用は急務です。自動審査エンジンの高度化も、当基金の今後を担う重要な取り組みになります。AIと人の役割を明確にして、各々の長所をうまく融合させることができれば、さらなる業務効率化につながることでしょう。時代の流れを多様な視点から捉え、よりよいサービスへとつなげていける人材になるために、外部研修費用を負担してくれる制度を有効活用して、データ分析の知識向上に努めていきたいと考えています。

柔軟な発想を持った若い方の力も不可欠。そのような発想を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。

 

Off time
休日はアクティブに体を動かして気分転換

休日は、なるべく体を動かすようにしており、時間のあるときは会社の仲間とサッカーをしています。また、家族と自然公園や海などに行き、自然のなかで汗を流して気分転換を図っています。

上司から見たT・Kさん
当基金におけるデータ分析の第一人者

お客さまの保証利用データを分析して保証引受審査などの業務に活用する役割を担う、経営企画部のデータ戦略グループのなかで、スコアリングモデル等の自動審査基準の策定・運用を担当してくれています。日々、分析ツールを駆使して審査精度の向上に努めながら、他部門のデータ分析もサポートする等、T・Kさんは当基金におけるデータ分析の第一人者と言えます。大きく変わる社会環境に対応できる人材として、さらなる活躍に期待しています。